ニューアルバム空Kuu 全国発売記念ライブ
ニューアルバム全国発売記念としてベーシスト「ディジー吉本」と彼のカルテットライブを開催いたします。
ニューアルバム全国発売記念としてベーシスト「ディジー吉本」と彼のカルテットライブを開催いたします。
イベント名 | ディジー吉本 心の絵画展 ニューアルバム空Kuu 全国発売記念ライブ |
公演日 | 2022年3月20日(日) |
開場 | 13:30 |
開演 | 14:00 |
チケット | ¥3,500(1ドリンクとお菓子付) |
出演 | ディジー吉本 (Bass) / 小森陽子 (Piano) / 中村 健 (Drums / Percussion) / Naomi (Vocal) |
公演チケットは、ぎゃらりぃ花うさぎでの店頭販売の他、郵送購入のお申し込みができます。
お席には限りがございますので、チケットのご購入・お申し込みはお早めに。
吉本信行 (ディジー吉本)
Bass
1957年福岡県生まれ。大学時代よりジャズ研を通してジャズに触れ、コントラバス、ギターを始める。 セミプロとして各地で演奏活動を行う。
2008年 右耳の聴力を完全に失い、残った左耳も補聴器でかすかに聞こえる程度であったが、ファーストアルバム、Something's gotta give. そして、ニューヨークでジャパニーズ ジャズメッセンジャーズの小林陽一、ジョン マーシャル、クリス バイアース、タルド ハマー と、On Broadwayをレコーディング。さらに、サードアルバム Happinessは、インターネットの価格ドットコムの邦楽ジャズ人気ランキングで、二週連続日本一になる。しかし、2013年 残った左耳も完全に聴力を失い、両耳、ろうとなる。
2015年 人工内耳の手術をして、音楽、演奏は聴くことができないながらも、演奏活動に復帰。アメリカで発刊された、世界の聞こえないミュージシャンを特集した本、Making Music With A Hearing Lossに、日本人としてただ一人掲載されている。そして、アメリカ、ロシアなど海外からも招待され、演奏活動の幅を広げている。さらに、近年は画家としても活動を広げ、頭の中に残った光景、思い出、など、独自の観点で油彩を発表。各地で個展を開き、幅広い年齢層の方々から支持を得ている。
小森陽子
Piano
7歳よりピアノ、ハモンドオルガンをはじめる 先生の影響により当時よりジャズに親しむ
1990年 ハモンドオルガン・コンクール全国大会最優秀賞受賞
2004年 渡米。ボストンバークリー音楽大学にて演奏と作曲を学ぶ
2006年からNYで活動。ニューヨークタイムズ紙から高い評価を得る。
2009年2月に地元福岡に拠点を移す
2010年8月 NYのレーベルTippin' RecordsよりバンドUoU(ユーオーユー)でファーストCD「Home」を発表。全米ジャズチャート2週連続1位となる
現在、福岡を活動拠点としながら日本全国ツアーや韓国ジャラサム・ジャズフェスティバルに出演するなど幅広く活動中
中村 健
Drums / Percussion
1958年長崎市出身
1980年に上京。ジャズドラマーとして活動を開始する。大井貴司カルテット、岡安カルテット等に在籍。
1990年から1999年まで村田浩バップバンドに所属し、毎年全国ツアーに参加。
2000年 活動拠点を九州に移す
現在は自己のクインテットの他、トリオからビッグバンドまで幅広く活動中。また、多くのCDに参加、長崎活水女子大学音楽学部ポピュラー・ミュージックコース非常勤講師。サウンド楽器ドラム科講師。日本音芸社ドラム科講師
Naomi
Vocal
北九州市八幡西区出身
5歳からオルガンをはじめる。ジャズボーカリストとしてプロデビュー後、ライ部活動を中心にして多数のTV出演を経験。名実ともに九州を代表する実力派のジャズシンガーに成長する
2005年に、日本人初の上海ライブを深みのあるボーカルと歌唱力で大成功を納め、以後、4年に渡り上海でのライブ活動を続ける結果となった
近年は、イラク復興支援、ニューオリンズ復興支援、骨髄バンク支援などのチャリティーコンサートにミュージシャンとして参加する事がきっかけとなり、2010年には社会貢献のためのプロジェクト(Go!enProject)を自ら立ち上げた
2011年に海外でミャンマーの子供たちにきれいな水が提供できる運動を支援し、2012年は東日本大震災復興支援の一助として、多くの国内外ミュージシャンたちとともに5月から3回にわたって宮城県仙台市、名取市を訪問、被災者を励ます為のコンサートを行うなど、福祉活動を積極的に展開している